ドライヤーを正しく使いヘアケア

昔からヘアケアの常識として「ドライヤーを使うと髪が痛む」と言われていましたが、今は違います。実は自然乾燥をするほうが、返って髪を傷めてしまうのです。

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ドライヤーを正しく使いヘアケア

ドライヤーを正しく使いヘアケアその1


みなさんは髪を洗ったら、その後、どうしていますか?ドライヤーを使って乾かす方がほとんどでしょうね。昔からヘアケアの常識として「ドライヤーを使うと髪が痛む」と言われていましたが、今は違います。実は自然乾燥をするほうが、返って髪を傷めてしまうのです。

意外とご存知ない方が多いようで、未だに「ドライヤーは髪が痛むから」と言ってかたくなに自然乾燥している方もいらっしゃると思います。

もちろん、ドライヤーは全く髪を傷めないわけではありません。いくらドライヤーのほうが自然乾燥より良いと言っても、シャンプーの後、ビショビショに髪が濡れた状態で、すぐドライヤーを使っていることは髪に良くありません。タオルである程度拭いて、それからドライヤーと言う方法が一番良いようです。

髪を乾かす方法についてお話する前に、ここで、みなさんに知っていただきたいことがあります。それは、髪の毛の構造についてです。ヘアケアをする前に、どのような構造で髪が作られているか知っておくと良いでしょうね。

髪の毛も、体のほかの部分と同じで細胞で出来ているのでしょうか?実は、髪の毛の細胞は、角質化しています。もう死んでいる組織と言われています。

髪の毛は、たくさんの繊維がキューティクルで束ねられて構成されています。キューティクルはウロコのような状態であることは、みなさんもご存知でしょうが、この形であるから、しなやかに曲がるのです。そして、キューティクルはツヤを出してくれています。


ドライヤーを正しく使いヘアケア