ドライヤーを正しく使いヘアケア

昔からヘアケアの常識として「ドライヤーを使うと髪が痛む」と言われていましたが、今は違います。実は自然乾燥をするほうが、返って髪を傷めてしまうのです。

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ドライヤーを正しく使いヘアケア

ドライヤーを正しく使いヘアケアその3


所謂、これが寝癖というものです。寝癖はキューティクルが破壊されて不自然な形になったために起こるものだと言うことは、あまり知られていないことでしょうね。

濡れたままの髪で就寝してしまうこともヘアケアにはNGです。頭皮に雑菌が繁殖しやすい状態で眠ることになるからです。ですから、きちんと乾かしてから就寝した方が良いですね。

これら、髪の構造や、状態を知った上で、正しいヘアケアをしたいものですね。では、正しい髪の毛の乾かし方は、どういったものでしょうか?

ドライヤーに当てている時間が短いほど、髪はダメージを受ける時間が少なくなります。ですから、洗髪後は、丁寧にタオルドライをするようにしましょう。水分を飛ばすために、がーっと頭をタオルで掻くようにこすることはNGです。キューティクルが開いているところにそんなことをしたら、大事なキューティクルが剥がれ落ちてしまいますよね。

髪を拭くと言うと、こすってしまいがちなので、水気を取ると考えましょう。タオルを使って、両手で髪をはさむように、少しずつ水気を取り除きます。タオルでこすってはNGです。手で挟んで軽く押さえる程度にしましょう。

お話したように、濡れた髪の毛は些細なことでもダメージを受けてしまいます。と言うことは、濡れている間は刺激を受け易いということですから、早く乾かしてあげることです。

ですから、自然乾燥で長い間、危険にさらされるより、ドライヤーで短時間に乾かし、ダメージを受ける時間を短くしてあげることが良いのです。

これが、自然乾燥よりドライヤー乾燥のほうが髪に良いと言われている理由です。 思い込みでいろいろするより、髪に正しい情報を得てからヘアケアしてあげましょう。


ドライヤーを正しく使いヘアケア