ドライヤーを正しく使いヘアケア

昔からヘアケアの常識として「ドライヤーを使うと髪が痛む」と言われていましたが、今は違います。実は自然乾燥をするほうが、返って髪を傷めてしまうのです。

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ドライヤーを正しく使いヘアケア

ドライヤーを正しく使いヘアケアその2


ですから、ダメージのない髪はキューティクルが元気ですから、ツヤツヤですよね。キューティクルが密に存在して、形も整っていると言うことなのです。

ですから、髪を守ることは、キューティクルを守ることだと言えます。また、ヘアケアしてあげることは、キューティクルをケアすることになります。それが破壊されると、コーティングされているべき繊維がむき出しになってしまいますから、見た目も触り心地も悪いです。

この状態ですと、髪がバサバサになりツヤもなくなってしまうのです。そして、やがて、枝毛、切れ毛が起きてきます。こんなことにならないように普段からキューティクルを守るためのヘアケアが必要です。

シャンプー後は、当たり前ですが髪の毛が水分をたっぷりと含んでいますよね。実は、この時、キューティクルのうろこ状に逆立っている状態なのです。開いている状態ですから、髪にダメージを与え易くなっています。こすったり、力を入れて拭いたりすると傷ついてしまうのです。

例えば、タオルドライを雑にすると、もうそこでキューティクルはダメージを受けていることになります。自然乾燥する方は、髪が半分くらいしか乾いていない状態で横になってしまうこともNGです。枕でこすれたキューティクルがはがれてしまいます。

それだけでなく、開いたキューティクルのまま、枕に押し付けられている状態を朝まで保つことになります。キューティクルは本来の形でないまま、きれいに揃わずに乾燥してしまいます。


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