ドライヤーを正しく使いヘアケア

昔からヘアケアの常識として「ドライヤーを使うと髪が痛む」と言われていましたが、今は違います。実は自然乾燥をするほうが、返って髪を傷めてしまうのです。

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ドライヤーを正しく使いヘアケア

ドライヤーを正しく使いヘアケアその6


後ろの下の髪から乾かすことは、多分、みなさんが行っている美容院でもそうしていると思います。これは髪を乾かす時の基本と言われていることですから、ヘアケアのプロである美容師さんは、みなさん、そうしていることでしょう。そして、襟足が乾いたら、次は上へ移動しながら乾かします。

襟足から耳くらいまでの後ろの部分は、特に気をつけて良く乾かすようにしましょう。 ここが少しでも濡れたままですと、上を乾かしたとしても、上の髪が下の水分を吸ってしまって、せっかく乾かしても何もならなくなります。

また、ヘアケアのためだけでなく、ヘアスタイルをかっこよく決めるためにも、この乾かし方は重要なのです。 ドライヤーは下から当てて、後ろの下部分を先に乾かすと、髪がつぶれません。 普段どうしても、乾かした後、ぺったんこの髪になってしまうと言うお悩みを持つ方には、特にこの方法で乾かすと改善されるでしょう。 髪をふわっとさせるためには、下から乾かすことがポイントなのです。

指を髪の毛の間に入れて空間を作りながら、ドライヤーを頭皮に当てます。 生え際が乾くと、自然と毛先も乾いてくるのです。

美容院でもしてくれることですが、80パーセントくらい乾いて来ると、ブラシを使って、上から下へ髪をときながらドライヤーを当てますよね。 これはキューティクルの流れを整えている行為なのです。 こうすることによって、髪にツヤが出ていますから、ドライヤーで乾燥させることもヘアケアの一環となるわけです


ドライヤーを正しく使いヘアケア